| 受診申込書 |
事前に受診申込書をプリントアウトし、各項目をご記入いただきご持参いただくと、もれなく粗品を進呈いたします。
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14歳の娘が４月に事故合い上顎右前歯が抜けてしまいました。抜けた歯はもとのように接着してもらったのですが、神経が切れてしまいました。今はまだ歯の変色はしていません。左前歯はほんの少しだけかけています。右側に関してはオールセラミックのクラウン治療をすることにしたのですが、左側に関してはラミネートベニアにするのかクラウンにするのか選択してくださいといわれました。
先生は片方がクラウンで片方がベニアにすると色が若干違ってくるので左側もクラウンにしたらどうか？といわれました。色はかなり違ってきますか？また時間経過に伴って汚れ方の違い等がありますか？クラウンにすると治療過程で神経をとらなくてはいけないかもしれないとい話も聞いたので、まだ健康な歯を削ってしまうことや神経を取ってしまわなければいけなくなるかもしれないことへの抵抗もあります。神経を取らなくてはいけないことが多々ありますか？
まだ１０代なのでこの先何度かクラウンの交換等の治療をしなければならないと思います。親としては女の子なのできれいな歯にしてやりたいという気持ちはあるのですがどちらの治療方法を選択してやればよいのか悩んでいます。 |
こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
お子様を思いやるお母さんのお気持ちが溢れ出ていますね、感動的ですね、こちらも気合を入れて（？）お答えしていきましょう！
さて、右上の前歯のクラウンですが、もし金属の上にセラミックを焼き付けるメタルボンドを選択されるなら、ラミネートと色を合わせるのは確かに難しいと思います。しかし、クラウンをオールセラミックスのものを選択されると、かなり近い色合いにすることは可能です。私ですと、ほんの少し欠けた歯はラミネートをお勧めします、やはり先生がおっしゃるように、クラウンにする場合は神経を抜く必要があるかもしれませんからね、その点ラミネートは歯を削る量はかなり少なくて済みます。
さらに、右上の前歯ですが、一度完全に抜けてしまったようですから、そのような歯はどのぐらい持つか少々不安です、ですから今回は欠けた歯は一応ラミネートにしておき、将来もし抜歯ということになった際にその歯も被せ換える、という段取りにされてはいかがでしょうか。
またいつでもご相談ください。 |
ありがとうございました。
今日、病院に行くので、大変参考になりました。
左の歯はラミネートベニアを選択することにしました。
また、ご相談させていただくと思いますが、よろしくお願いします。 |
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